現実と投稿が追いつかないまま新年を迎え、さらに立春が過ぎ、そして雛祭りも近いことに唖然としたバレンタインデー 3月17日開業のローズウッド香港をまじかに控えたこの折、マーク・ブルガー総支配人が来日。インターコンチネンタル香港の時代からお世話になっている山口さんがセールスディレクターにご就任されたことから、東京 芝 とうふ屋うかいで開かれたパーソナルなメディア・ランチにお招き頂きました。
一か月後のオープンが待ち遠しい 写真提供・ローズウッド香港
長屋門の向こうはお庭と母屋、離れと実に日本的な空間です。都会の真ん中、東京タワーのおひざ元にうかいの世界観が広がっていました。昔、高尾の本店に行って以来で赤坂は始めて✨ ホテルのニュースとともにとても楽しみにしていたんです。
まるで庭の一部にあるかのようにある東京タワーも贅沢です。
そして数寄屋造りの店内にはお雛様飾り
晴天とはいえ寒さにコートの襟を立てて歩いていましたが目にした途端、「春が始まっているんだな」と実感しました。魔除けカラーでもある毛氈の上に佇むひな壇、吊るし雛、見事でした。
梅花咲き始めのお庭の離れで豆腐懐石がスタート。
【御献立】
先付け
養老とうふ
芹と北寄貝
菜の花
鴨くわ焼
黒豆松葉
名物 あげ田楽
御凌ぎ かに飯蒸し
御造り 本日の湊より
名物 豆水とうふ
さわら味噌柚庵焼
深川ご飯 赤だし 春の者
はっさく
庭の東屋のような建物に特設された建物で焼かれる名物の揚げ田楽、外はパリッと焼かれてサックと、中は厚みがあってモッチリでおいしいんです。焼いたというよりまるで揚げたてのような風味と歯ごたえ、さすがです。
かに飯蒸しを食べ終えると「福」が出てく粋。御造りも松の柄のおめでたい器でどれも素敵でした。ホテルオープンの祝膳にふさわしい
そして御凌ぎとは「もっと食べたい!」と思えるものが逸品だと思うのですが大変美味しゅうございました。やっぱり和食っていいね。
お食事後、総支配人にインタビューさせて頂きました。セールス&マーケディングディレクターのサイモンさんと揃ってダンディで素敵
まもなくお目見得するローズウッド香港の魅力は近日『アジア旅を愛する大人のWebマガジン Voyager』でご案内します。そしてまた香港に行く理由が見つかって嬉しいです
東京 芝 とうふ屋うかい
東京都港区芝公園4-4-13
電話番号:03-3436-1028
営業時間:平日11:45~15:00(L.O. )17:00~19:30(L.O. )
土・日・祝 11:00~19:30(L.O.)
定休日:月2回月曜日、年末年始
予約:要予約
電車利用の際の最短アクセス:赤羽橋駅赤羽橋口出口から徒歩5分
公式URL:https://www.ukai.co.jp/shiba/
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