こんなに小さな街なのに3度来ても飽きないマカオ。風情あるコロアン島散策も恒例です。のどかなこの海辺の街、好きだわ~。
対岸に見えるのは中国・珠海なのですが、まだ渡ったことのない、未知なる土地。蜃気楼みたいにいつも眺めてます。お城みたいなホテルは『チャイムロング ヘンチン ベイ ホテル(Chimelong Hengqin Bay Hotel)』。2016年の初マカオ以来、ずっとここで眺めてます(笑)。ホテル大国、マカオに負けない1888室、水族館もある5つ星ホテルなんだとか。
このエリア、滞在時間はいつも40分ぐらいなので、ゆっくり散策したいなと思っているのですが、珠海のホテルも視察に行ってみたい。次回の目標にしよう
そして、私が街角で爆笑しているのは風が強くて、いろいろハプニング(笑)。
メディアツアーにご一緒した蒼山隆之さんに撮っていただきました
コロアン島といえば大好き『ロード・ストウズ・ベーカリー』のエッグタルト。本店があります。ここで毎回、焼き立てのエッグタルトを食べるのが楽しみ。焼き菓子やパン類、ジュースやジェラートもあって、素朴なお菓子屋さんの風情に心くすぐられます。
今年は30周年を迎えた『ロード・ストウズ・ベーカリー』。サクサクしたパイ生地、焦げ目のついたカスタードがトロリ、最高
ベルギーワッフルが流行る少し前の大昔(1999年頃)、東京にも『ロード・ストウズ・ベーカリー』と提携した『アンドリューのエッグタルト』という店名でお店があったんですよ。いつの間にか大阪のみの展開になってしまったのが未だに淋しい わたし的にベルギーワッフル<エッグタルトなので、いまだに解せない。各地での催事もあるようなのですが常設の『アンドリューのエッグタルト』、関東にカムバック
■ロード・ストウズ・ベーカリー(LORD STOW’S BAKERY)
住所:1 Rua do Tassara, Coloane Town Square, Macau
営業時間:07:00~22:00
電話番号:+853 2888 2534
そして、ほど近い聖フランシスコ・ザビエル教会へ。1928年に創建、かつてはフランシスコ・ザビエルのの右腕の骨が安置されていた教会です(現在は聖ヨゼフ修道院及び聖堂に祀られています)。
青空にイエローの壁がいつも美しく、やさしく迎えてくれます。私はフランシスコ・ザビエル所縁の、日本や海外のお骨がある教会を意図せず巡っていて、とても縁を感じています。今年はマレーシアのマラッカに呼ばれました。いつか彼の遺体が安置されるインドのボン・ジェズ教会にも行く気がしているんです 10年に一度の御開帳なので次は1024年頃かな。案外、すぐですね。その前にポルトガルも密かに目指してる(笑)。
■聖フランシスコ・ザビエル教会
住所:Rua do Caetano, Largo Eduardo Marques, Coloane,Macou
その聖フランシスコ・ザビエル教会前の食堂もまた気になるスポット。地元の方がお食事やお茶をしている風景を見る度に、混ざりたい気持ちが膨らみ、ここでのんびりと過ごす旅を実現させることを考え始めています。
冴木一馬さんに撮っていただきました 私の写真はご一緒した花火写真家の
今回の散策ではまるまる、パツパツの双子コーギーを連れたオジサンに癒されました(笑)。
我が家の愛犬たちを見送ってからあえてペットのいない生活を選びました。こうして街角で出逢うワンコたちの癒されることしばしば。
しかし、こんなに太っちゃダメじゃないの?(笑)。
とにかく、仕事にがむしゃらだった今年の夏。一方で楽しかった事も悲しかった事も、総じて“忘れたい事”は全部旅先に置いて帰る。お土産は幸せな旅の記憶。バンコクに置いてきたつもりでしたが、訳あって少々リフレインしたのでマカオで完全に置いてきました だから旅の途中からとってもスッキリ
大人になると忘れるのが上手になります。大切なことも忘れちゃって最近、焦るけど
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