街並み、そして料理とマカオは彩り豊かな土地。ポルトガル統治時代の名残りと中国の文化が共存、融合し、さらに新たなる「マカオ流」を生み出しています。中華料理にマカオ料理、加えてポルトガル料理もまた名物のひとつ。
7月からベトナム、京都、タイ、そしてマカオと国内外のロケが続くと幸か不幸か、ご馳走攻めになり写真を見るのもツラい 7月から毎月半月以上も旅をしている訳ですから、めっきり胃腸が弱っております。このままだとガネーシャのようにお腹が割けるんじゃないかなと思う今日この頃
マカオのメディアツアーも今年、3回目ともなると予測は十分につき、消化薬持参でペース配分を考えて挑むものの、それでも容赦ないのがこの旅の特徴です今は自分で良かれと思うまで体重計に乗りたくない(涙)。そんな努力の甲斐あってか、2018年に取材した『Tapas de Portugal 葡薏園』でいつの間にか、わたし、おこがましくも「名人」日本代表として祀られているのを同行の観光局の方が発見(笑)。「泉美さんがアントニオの前に!?」と繰り返し言われても、最初はなんのことかさっぱりわからず
それにしたって私ごときの口コミでいいんですか?アントニオさん
後日お店のFacebookページを見に行ったら7月9日(2019年)にポストされてました。こんなへなちょこインスタグラマーがよろしいのでしょうか しかもその海老の写真、さほどでもない
そんな訳で急遽2018年マカオ思い出し食い倒れ、行ってみよう タイパヴィレッジにあるポルトガル人オーナーシェフ、アントニオ・コエーリョ氏が手掛けるレストラン『アントニオ』。その本店の向かいに2017年にカジュアルにタパス・スタイルで料理を食べることができる、この『タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ』が誕生しました。
ディナー開始早々にギターを片手にやってきた彼をしばらくオーナーだと勘違いしていた私たち、大盛り上がり(笑)。オーナー自ら歓迎の歌を歌ってくれた!と一瞬感動したんだけどすぐに間違いだと気づきました(笑)。
そして、この夜登場したのは全11品
赤パプリカの海老詰め 85パタカ
タコサラダ 125g 138パタカ/200g 199パタカ
海老のガーリックソテー 200g 150パタカ/400g 235パタカ
イベルコ豚の生ハム 150g 280パタカ
あさりのワイン蒸し 200g 155パタカ/400g 235パタカ
特製シーフードパエリア 2人前 155パタカ/4人前235パタカ
トマトソースのタコパスタポルトガル風 199パタカ
子豚のロースト 自家製ポテトチップス添え 268パタカ
ブラッシュ風タラのガーリック卵炒め 198パタカ
エッグタルト 1個 15パタカ
セラデゥーラ 60パタカ
※10%サービス税別
※メニューと価格は2018年11月のものです
プレゼンされていたメニューをちゃんと見ずに前菜を食べすぎ、メインが出てくる頃にはお腹がはちきれそうに
小皿タイプなのでいろんなお料理が少人数で食べられるので人気ですが、取材なので沢山、たっぷり出てきます
デザートよりも「胃薬」変わりのコーヒーでやり過ごす。美食の街、マカオはさすがに手ごわい。
この時ご一緒したメンバーはとてもまとまりがあって、日を増すごとに仲良くなり、旅がいっそう楽しくなりました。やはり旅は道連れ。
今でもマカオ政府観光局のイベント以外でも連絡を取り合ったり、お会いしています
去年のおさらいをしたところで2019年度版のポルトガル&マカオ料理をご紹介します 後日、昨年版のお食事もブログにアップしますね
タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ 葡薏園
Tapas de Portugal by Antonio
住所:Rua dos Clerigos, No.9Taipa Village ,Taipa, Ilhas, Macau
電話番号:+853 2857 6626
営業時間:11:30~23:30(22:30 L.O)
定休日:無休
協力(2018年):マカオ観光局/キャセイパシフィック
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