どんぶりに関する一考察

 


ずっと探している器があります。

そのひとつがどんぶり

今回、益子に向かった理由でした。

わたしなりに、こんなフォルム、大きさ、質感、厚み、色合いの理想が他の器より明確にあって。明確にあるけれど幅広くて。だからなお更、オンラインショップではジャッジできないもののひとつが「どんぶり」でした。

そして、わかった! 「そもそも、どんぶりたるものの形が、好みではない」。やっと気づいた。ないはずだ。

その結論に達したせいか、益子の旅の最後に出逢いが訪れたのです。

場所は、もえぎ城内坂店。作家のラインナップがまず好み。一軒目に立ち寄り、「これとこれ、あー、これもいただくわ」と暴走しそうになるのをグッと抑えて、他店をパトロール。結局、こちら以上のものがなく、結果的に4人の作家さんとの良きご縁をいただきました。

さて、長年に渡って追い続けてきた、私のどんぶり探索に答えをくれたのは? もう、アイキャッチ画像で出しちゃってるけど(笑)。

吉沢寛郎さんの器!

造形が美しく、薄い。

これがなにより惹かれたポイント。

大きさは、直径15センチで中どんぶり程度。ラーメン屋さん始める訳じゃないし、充分(笑)。早速、使っています。

冷麺。

わたし、冷麺(韓国)大好きで、よく家で食べます。具は、キムチ+旬の野菜や果物。

そして、夏の定番、冬瓜とトウモロコシのスープを作りました。

まもなくシーズン終了のトウモロコシを惜しみつつ、冬瓜、豚肉を塩麹&満月塩でスープに。

ところで私は、今の家に引っ越す際、器は各3つまでと決めました。まず、世帯を広げ過ぎない。我が家でおもてなしをするキャパシティは、わたしを含めて3人が限度ですし。

同じシリーズでも、色合いや柄を揃えることもしなくなりました。作家ものだからこそ、均一でないのが魅力だしね。

しかしながら、吉沢さんの個展が終了していることもあり、2つしかなかったんです。残念だけど、またどこかで出逢えると信じて2つ所望しました。

さてどんぶりに関する一考察。

別に世にいう「どんぶり」じゃなくて、いいんじゃない、と。汁物が入って私が美しいと感じるもの、それが一番。使う人の自由でいい。これは、器も、人も、おんなじ。

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