10月のフィリピン取材から始めた自主企画『5つ星ホテルのハロハロめぐり』 えーと、こういうプランを自分に課すと大概、一回で終わります。だから続くかどうかはわかりません(笑)。とりあえず秋は3つのホテルで頑張りました
まずはザ・ペニンシュラマニラ、ザ・ロビーのハロハロ(PHP 690/サ別)をご紹介します。
最初に言ってしまいますが彩り、味、食材、最高です。マニラ一の絶品ハロハロの噂に偽りなし
『TIME』誌の2006年「ベスト・リーガルハイ」に選ばれた人気メニューで年間7,300個を提供したこともあるそうです。グラスの中にはフルーツや豆、ナタデココ他の甘味、シェービングアイスのカラフルな層。ウベと呼ばれる紫芋のアイスクリーム、フィリピンのプリン”レチェ・フラン”がとくにおいしい~。上質な素材で作られていて味も香りも濃厚、まさに5つ星ホテルの味わい。一度口にすれば忘れられないはずです。
かき氷やトッピングはさっぱりとしているのでハロハロというスイーツはそれほど大差が出ません。差が付くとしたらやはりアイスやプリン、シロップの味わい。ここで格差がでます。
『ハロハロ』とはタガログ語で「混ぜ合わせる」という意味。スタンダードなスタイルは、かき氷にミルクベースのシロップ。フルーツ、甘く煮たひよこ豆やレンズ豆、ナタデココ、ウベなどのアイスクリーム類、カラフルなゼリー、タピオカ、ココナツ、プリン、トウモロコシがグラスの中に見え隠れしています。ホテルやお店によってトッピングも少し変わるのでチェックしてみてくださいね。
ホテルのハロハロをおススメする理由はやはり吟味された食材で作られていること、衛生的で心地良いシチュエーションとサービス&ホスピタリティを受けながら食べられること。その分、街中のショップで頂くより、ちょっとだけお高いですがその価値は十二分にあります。
ランチやお茶の時間に人気ホテルを利用するのも旅の醍醐味。私がザ・ペニンシュラマニラに着いて最初に食べたのもこのハロハロ。ランチタイムでしたのでメインはワンタンメン(PHP 590/サ別)でした(笑)。ワンタンは海老&ポーク。
香港風の麺、さらっといただけます。
ペニンシュラは麺料理等の炭水化物にもパンがどこでもつきます。外資のホテルはどこもそんな印象。
ふんわり温めてあって、香ばしい香りがするし、誘惑に負けてつい食べちゃう、炭水化物×炭水化物の罠(笑)。
10月のペニンシュラ イン ピンクの最中でしたので限定ドリンクも頂きました。「ピンクフラミンゴ アイスティー」(PHP 320・ピンクリボンピン付き PHP 490/ザ別)。
大好きなライチ風味、酸味の利いて爽やかですが情熱的な色味がお気に入り。おいしかったのでレギュラーにして欲しい
ザ・ロビーのお楽しみ、アフタヌーンティーセットについては以下もご参照ください。
他のホテルのハロハロも後日ご案内します
The Peninsula Manila(ザ・ペニンシュラマニラ)
Corner of Ayala and Makati Avenues, 1226 Makati City, Metro Manila, Republic of the Philippines
ザ・ロビー
+63 2 887 2888 内線 6759
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