バンヤンツリー・プーケット サフロンでタイ料理の夕食を


2018年、バンヤンツリー・プーケットダブルプール・ヴィラ滞在。スパ・サンクチュアリーの新ウェルネスメニューを取材に来ています。せっかくのホテル、しかも5つ星に泊まって眠るだけではもったいない。ぜひお食事やスパ、アクティビティを体験して欲しいものです。

さてバンヤンツリー ホテルズ&リゾーツの顔といえばタイ料理レストラン『サフロン』です。ここプーケット発祥のバンヤンツリーグループが各国のプロパティにそれぞれ設けているレストランであり、味、趣きなど、いわばバンヤンツリー・サフロン流というスタイルが継承されています。昨年はお誕生日の夕餉もこちらで

ここプーケットでは今回、お出迎えにデンファレのコサージュを配っていました(アイキャッチ画像参照)。昨年はハンドガレン(花輪)。

お食事は夜のみの提供です。ムードのある照明の下で食べるため、毎回撮影には苦心します。おいしさがうまく切り取れない お許しください。

サフロンのおもてなし、まだまだあります。まずはジャスミンを浮かべたお水でリフレッシュ。

そしてライスクッキーのアミューズ。

そして、食間にシャーベットが出て来るのもサフロン流。

お口をさっぱりさせ、食欲増進。

またスチームライスのサービスワゴンが随時テーブルを回って、カラフルなお米が食べ放題(笑)。

プレーンのジャスミンライス、赤米、ターメリックライス、バタフライピーライス他、タイはまるでハーズ染めのように鮮やかに染めるのが好き。

本来ならばタイ産ワインを飲みつつ、頂きたいところですがロケ中なのでヤングココナッツやスイカスムージーをいただきました これはこれで「タイに来た」とおいしい喜びに浸れるドリンク。

過去のお食事は以下よりどうぞ。クリックすると大きくなります。何れもコースで頂きました。

【2017年3月のディナー】

【2017年5月のお誕生日ディナー】


今回はアラカルトで好きなものを選びました。まずは一番食べたかったのは『Yum Som O Goong Sod』、ポメロ・サラダ 到着してずっとポメロ・サラダ、ポメロ・サラダと言い続けたんです(笑)。日本ではそうそう食べられませんもの。たまに輸入のポメロがフルーツショップに出るととても高額な上、なぜかそれほど「おいしい」と感じない。やはりタイの空の下、頂くのが一番の味わいです。

そこで一品目は『Yum Som O Goong Sod』(510タイバーツ/税・サ別)。Goongとつくだけあって海老、海老、海老。どちらかというと主役が海老です(笑)。

二品目は『Salmon Chae Nahm Pla』(590タイバーツ/税・サ別)。

チリソースでいただくサーモンのカルパッチョ・イクラ添え的な。これは、あうあう。なるほどそういう組み合わせもありだわ、とお知恵をいただいた一皿でした。

次はウェルネスメニューからスープ、『Tom Kamin Pla』(470タイバーツ/税・サ別)。メニューには葉っぱのマークが目印についています。

ターメリックで煮込まれていてタイらしい香り、味わい。鯖とハーブだけでに煮込まれていてブイヨンなどを使ってないのにうま味があります。

メインというか、〆というか『Phad Thai Goong Sod』(610タイバーツ/税・サ別)。

やっぱりタイに来たら一度は食べたい料理です。大好き。

ホントによく食べました。先日も書きましたが和食とタイ料理だと消化もよく、アクティビティの軽い運動やスパでのマッサージも加わり、食欲旺盛です。ロケでは珍しいほど心地良く食べた一日でした(笑)。

さすがにデザートは入らないので胃薬代わりにコーヒー(笑)。

ごちそうさまでした

タイは日本と比べて物価が安いのが魅力。タイ料理を街中で食べるのとホテルのお食事には大きな料金の開きがあります。でもそれには理由があります。安心した環境で、厳選された食材で衛生的に調理されたお料理。サービスとホスピタリティが加わった値段は実は日本でタイ料理を食べるのとそう変わりません。またプーケットでもっとも広大なラグーナ・プーケットというリゾート地の中にあるので実のところお出かけも一苦労。車を手配してなどの手間や時間を考えたらホテルでご飯が便利です。ご滞在の際はぜひご利用ください。

バンヤンツリー・プーケット
【Banyan Tree Phuket】
住所:33,33/27 Moo 4, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Amphur Talang, Phuket 83110, Thailand

電話番号: +66 (0)76 372 400
予約専用フリーダイヤル:0120-778-187(日本語対応)
E-mail:phuket@banyantree.com
公式URLhttp://www.banyantree.com/en/ap-thailand-phuket-resort



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