香港土産。お土産を買う時間はなかったのですがこれだけは購入して帰ろうと思っていたものが僅かにありました。そちらをご紹介 昨年『サッと塗れば、痒みもピタリ 香港・和興白花油に夢中』でご紹介した和興白花油。
痒みどめ、肩こりにひと塗り、とってもお気に入り Watsonsをはじめドラッグストアも多く、遅くまで空いてるのでお土産を買いやすいのも助かります。そこで類似の家庭用常備薬をピックアップしました。
まずは『RICQLES 法国双飛人葯水』。まー、ハイカラなパッケージ 32.50香港ドル。
フレッシュミント×アルコールを配合したエッセンシャルオイルです。1838年にフランスで誕生、なるほどネ、だから箱やラベルオシャレっぽいのね。但し書きもレトロ。
このコも万能、いや、さらにフレキシブル過ぎる効能です。睡眠不足、風邪、消化不良、やけど、精神疲労、虫刺され、気つけ、痒みどめ、車酔い、歯痛、頭痛、腹痛、二日酔い、口臭対策、風邪予防となんでもござれ とくに食用前提なのが特徴です。
以下、公式ページよりお借りしてきました。欧米バージョンと思われる左上のパッケージもいいですね。今後、フランスに行くときは必ずチェックだ
写真:RICQLES
香りは和興白花油よりずっと爽やか。歯磨き粉っぽい(笑)。二日酔いやリフレッシュに水やお茶に入れて飲んでもいいというので、最初に一振りほど舐めて味見をしてみたら「カラい」 アルコールが入っているのでウォッカとかジンとか、濃度の高いお酒のような感じ。そのまま飲まないでくださいね。角砂糖に垂らして食べると風邪予防に効き目があるといいますが、想像するところ……。かなりパンチがあるはず
まずはコットンにつけて肩こりに、頭痛時に塗って使用中。和興白花油は匂いがサロンパス風なので外出時などにつけるのを躊躇います。その点、RICQLESは軽やかなミントの香りなので「あら、このヒト歯磨きしたて?」という程度のリアクションかと
それにしても香港×フランステイストがいい味です。香港のお土産にどうぞ。
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