「ザ・ペニンシュラ東京 開業10周年記念 プレゼントキャンペーン」の特典を使ってザ・ペニンシュラ東京で遅い遅い夏休み。「夏」といっても去年の5月からずっと夏の国、しかも雨季を行き来しているせいか今ひとつ季節感を失くしています。だからこそ、ここでひと休み。10月初旬のフィリピン取材時からどのタイミングでお休みするかを考え、計画しました。
今回は皇居と日比谷公園が見渡せるグランドプレミアパークルームに宿泊。この63 ㎡のお部屋はホテルの中央に位置し、8階から21階にあります。真下には正面玄関前の車寄せや噴水、そして内堀通りが見えます。
あいにくの雨と曇りで写真はどんよりですね。でも、なかなか風情があり、かえって心を静めてくれる気候でした。
ザ・ペニンシュラホテルは各ホテル随所に風水をとり入れていることでも有名です。当然、立地、方角、建築にこだわり造られていると聞きます。そこでお友だちの風水気学アドバイザー、花藤みわさんに尋ねたところ、一方で風水学的には目の前に交差点があることは相応しくないそうなのですが、一方で日本最強のパワースポットともいえる皇居に面していることもあり、相殺され吉祥の場所になっているようです。
さて前置きが長くなりましたが滞在記を続けますね(^^)。今回はアーリーチェックアウトしてヘイフンテラスでひとりランチをしました。
ゆっくりのんびり、自分のペースで過ごすのが自分への課題。とはいえ、案の定、部屋に入ってすぐに写真を撮り始めるスイッチは外せません(笑)。
では、グランドプレミアパークルームをご案内。扉を開け、ホワイエから客室へは意外とストロークが長くて驚き。右にドレッシングルーム、左にバストイレがります。
お部屋の印象自体はスタンダードなデラックスルーム大きく違いません。
前回、ご招待頂いたデラックスルームのご紹介は以下をクリックしてくださいね。
お部屋には大谷石のプレートに盛りつけられた秋のフルーツ、手搾りの梨のジュースが届きました。
可愛いし、シック! イチジク大好き!
大谷石は私の出身、栃木県宇都宮市の大谷町で採掘される石。マイナスイオンと遠赤外線を放つと言われる大谷石で作ったトレーには、ショコラ、デラウェア、巨峰、アレキサンドリアと三種のぶどう。愛知県産のイチジクにはベーコン、2階のヘイフンテラス特製の胡桃の飴炊きとブルーチーズが合わされ、おつまみみたい風味。白ワインが飲みたくなる魅惑のアメニティプレートでした。
文化、風土、旬が融合し見た目も美しく、美味しいプレートでした。
ザ・ペニンシュラ東京のベッドはシモンズ社製のオリジナルベッドなのですが以前から興味のあったマットレス、エアウィーヴのマットレスパッドをひと晩だけ入れて貰いました。アスリートも相性し、遠征の際も持参すると言われる製品を腰痛持ちとしては試してみたかったの(苦笑)。
数に限りがありますが、リクエストすると体感することができます。
私自身の感想ですがエアファイバーが主張し、かえって不安定な感触を覚え、合わなかったみたい(^-^; 2泊目は大好き、シモンズベッドに戻して貰いました。
ミニバー、ベッドルーム、バスルームなどはデラックスルームと同様。
仕事でも毎回、どうしたらバスルームがステキに撮れるか考えているのですが鏡があるので難しい……。まだまだ勉強が足りません。
広くて使い勝手がいいドレッシングルーム♡
気に入ってるスペースはデスク周り。
少々狭くはありライティングデスクのようなゆとりはありませんが、逆にコンパクトで落ち着き、収納性も高いのが特徴。
ザ・ペニンシュラホテルのお部屋周りの大きな特徴は各部屋のFAXでしょうか。近頃は複合機になってプリントも楽々。便利になりました。
ミニオフィスに早変わり~。ドライバーはデスクのすぐ下の引き出しを開けると備えられています。
当初はもりもり作品を執筆する予定でしたが、それほどでもなかった(笑)。まぁ、いいんです、休暇なのだから。
本は二冊読破。それだけでも収穫(^^)v
最近、ザ・ペニンシュラ東京で追求中のルーム朝ごはんのご紹介はこちらから↓
おかげ様で旅に恵まれ、素晴らしいホテルと出逢い、取材させて頂けると同時に、こうしてご褒美まで頂き心から幸せを感じています。また、ジャーナリストの目線ではなく、ゲストとしてホテルを捉えることも大切だと感じた三日間でした。
また、広報部を始め、みなさまには滞在中は、取材以上に細やかな配慮、サービス&ホスピタリティを感じることができました。ありがとうございました。素敵な休暇になりました♡
ザ・ペニンシュラ東京 The Peninsula Tokyo
東京都千代田区有楽町1-8-1
電話:03-6270-2888
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