フィリピンのシークワーサー、カラマンシー(Calamondin or Calamansi)にハマっています。
8月以降、ボホール島→マニラ→マニラ→ボホール島と、とにかく最近、気づけばフィリピンしか行ってないのでその国の食文化に影響されるのは当然ですね そういえば台湾取材に勤しんでいた時代も台湾のシークワーサーがお気に入りでした(笑)。
フィリピンではジュースにスムージー、カクテル、料理と、とにかくカラマンシーなんにでも使う印象があります。爽やかな香り、酸味、サッパリとしてしておいしい。スペイン統治時代の影響で油を使ったお料理が多いこともあり、お口をスッキリさせてくれるカラマンシーはなおさら欠かせません。
タガイタイにあるウェルネスリゾート『ナーチャー・ウェルネス・ビレッジ』のドリンクでも多用されていて、ジュース作りのデモンストレーションでも登場。〆は「カラマンシー」。
カラマンシーのハチミツ入り、コンクを使用しています。独自の風味に加え、ハチミツの甘味を加えるので、フルーツや野菜の味わいをまろやかにまとめてくれます。売店でも販売されていて、この時は加糖が怖くて購入せず(笑)。
それがちょっと自分なりに残念だったようで、1月のボホール島取材でいよいよブーム到来
食事やお茶の時にも「カラマンシー・ジュース、プリーズ」(笑)。レモネードのカラマンシー版というイメージをしてみてくださいね。
ボホール・ビーチ・クラブ・リゾートはコンクタイプを使用、最初から甘い。
エスカヤ・ビーチ・リゾート&スパでは、フレッシュのカラマンシーを絞って、お好みでガムシロップを入れるタイプ。
1日2回は飲み続けました
ボホール島のショッピングモール『アイランド・シティ・モール』を取材&視察の際に欠かさずチェック。ちょっと調べただけでもメーカーは様々。
100%果汁『Pure Calamansi Extract 200ml』(99.50ペソ/約204円)ジュースと『Calamansi CONCENTRATE Whit Honey』(167.50ペソ/約314円)を各1つずつ購入。もっと買ってくればよかったー(笑)。ちなみにマニラのニノイ・アキノ国際空港のターミナル2の免税店でもコンクタイプを取り扱ってます。空港はちょっと高いのでスーパーで買っておくのがおススメですよ。
帰国後は機会があったらカラマンシー農園や製造工場を取材したいと密かに念じてます
シークワーサーの優れた栄養価は今さら多くを語る必要はありませんが、おいしいというのが一番。旅先で体験した味覚をこうしてお土産で再現するのも楽しみのひとつ。フィリピンに行かれる際はぜひお試しくださいね
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