タイ取材の〆はやっぱりアプサラ号のディナー・クルーズ。ホントね、これおススメなのですよ。バンヤンツリー・バンコクに泊まらなくてもぜひ一度、体験して欲しいアクティビティです。
まずはホテルのロビーに集合。乗船するリバーシティへ。渋滞状況によって到着時間がまちまち 早く着けばリバーシティ ショッピングコンプレックスでお茶が出来るかも。このショッピングモールは仏像や骨董品を扱っていて、よそとはちょっと毛色が変わっています。断っていきますが私は仏像を買う趣味はないですよ(笑)。誤解されがちだけど
20時出発。チャオプラヤー川をゆったりのんびり2時間かけて運行です。ホテル所有の船、アプサラ号にはキッチンが常設され、ホテルのシェフ、スタッフが乗船します。ディナークルーズは多々ありますが、これは別格。52階のタイ料理レストラン「サフロン」の味が船の中で味わえ、サービスが体感できる贅沢ディナー。
予め苦手な食材や辛さの好みを聞いてくれます。ホテルならではの気配りが随所に。
アミューズはタイ風のおこげ。これはアリだわー。おいしい。グリーンカレーをちゃちゃと作って添えたらこんな感じ。
初めて食べた揚げたバナナの花のサラダ。
タイではスタンダードなメニューなんですって。
花自体は、とくに味がないのですが、ちょっとしっとりした食感があります。
お味は甘すっぱ辛い。
他にスープ、グリーンカレー、シーバスのレッドチリソース煮ほか、デザートまで合計7品のボリューム。
バナナの葉で包まれているのはスコータイスタイルの麺料理。添えられたスパイスやソース、マナオを絞って頂きました。
こちらも初めてのお料理。タイ風スパイシー焼きそばという風味。
グリーンカレーもジャスミンライスや米粉でできたタイ式そうめん・カノムチーンでいただきました。伝統的なデザートやお菓子なんかも出てきてお腹いっぱい食べきれないほどです。
ワインは今一番気に入っているタイのモンスーンヴァレー・シラー。やっぱりおいしいわーとご機嫌
そうそう! ホテルの送迎や船上のサービスを担当してくれたjimは4年前にも同じようにお世話になりました 最初は忘れていたのですが眺めていたら思い出した(笑)。同じスタッフがいるって安心ですし、働きやすい職場なのだなって感じられます。
なんせタイなので川を渡る風は夜でも生暖かいのですが(笑)、日中の喧噪も静まりかえり、夜空の下で見る街は情緒に溢れています。
ワットアルンが修復中(2016年11月現在)でライトアップされていないのが残念ですが、現在は王宮をバックに記念写真のサービスが付きます。このアプサラディナークルーズの料金は2,400バーツ(約7,613円)。数あるチャオプラヤー川クルーズの中で俊逸ですよ。宿泊者はホテル間の送迎が付くので便利
スパやお部屋などの滞在記は諸事情により後日、たっぷりお届けします。さー、タッチアンドゴーで次の旅へ。
Banyan Tree Bangkok
バンヤンツリーバンコク
21/100 South Sathon Road. Thai Wah Tower II, Bangkok 10120
予約 bangkok@banyantree.com
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