スペイン~フランス旅をお送りしておりましたが、勝手ながら11月バンコク編の再開です。
取材したのは5つ星ホテル・バンヤンツリーバンコクとLCC航空会社、スクート。媒体はブログメディア。いまどきですねぇ。
i
すでにご案内済みですが取材&宿泊はセレニティ・クラブ(8,500バーツ/税サ別)。ブロガーGO!の訪泰時にも視察させて頂いていて、その時はすぐに再訪になるとは思ってもみませんでした。
そんな嬉しい奇蹟を噛みしめながら、今夜は改めましてバンヤンツリーバンコクのご紹介と共に楽しみ方をお話しします。
2016年に20周年を迎えたバンヤンツリーバンコク。
その数ある客室の中でもセレニティ・クラブは昨年春に誕生した新しいタイプのお部屋。現代的でモダン、ベッドの壁面にはやさしい彩りで神話の情景が描かれています。
各部屋毎に絵が違うのですが私の枕元で見守ってくれていたのはアプサラスのように見えます。天女が奏でる天界の音色が聴こえてきそうなモチーフ。
そして白い壁の向こうには……。
そう、バンコクの街並み。
50階以上の高層階に位置するのでとっても眺めがいいの。スタンダードタイプの客室は少々見晴らしがよくないため、お泊りになるなら、ちょっと奮発して欲しいんです。
当然、朝焼けも美しい
旅に出ると急に早起きになる(たんなる時差ボケ)私の楽しみは朝日の撮影です。
街中のホテルでそれを実現させるには、方角に加え、眺望も大切。グングン昇っていく太陽にチャプラオヤー川が焦がされ、まるで、きものの帯のように浮かび上がるのは、この瞬間だけのもの。
取材だからこそ居心地のよさ、充実したホテルライフは重要。嫌いな場所は素敵に撮れないし、言葉も綴れないから。
さらに朝、各国のバンヤンツリーでやることとは?
アロマオイルとお香をルームサービスに届けてもらうこと 1週間のアロマカレンダーが決められているからこその贅沢です。
もちろん、日中のルームクリーニングの際に変えて貰えるし、前日の分も残っていますが、やはり一日の始まりに改めたい。そして、その要望を快く叶えてくれるのが5つ星ならではのホスピタリティです。毎朝、リクエストの電話をすると、気前よく何本も持ってきてくれました(笑)。
アロマカレンダー、記載させて頂きますね。以前と少し変わったみたい
<アロマ> <お香>
月曜日 レモングラス ローズ
火曜日 オレンジ ベルガモット
水曜日 ペパーミント チャンパカ
木曜日 シトロネラ ラベンダー
金曜日 ユーカリ サンダルウッド
土曜日 リツェアクベバ ナイトクイーン
日曜日 パイン アンバー
初めてバンヤンに泊まった時は、お香とアロマを一緒に焚くという斬新さと絶妙さに驚いたものです。以来、参考にしているんですよ、おススメ。
こうしたルームグッズ、スパグッズは21階のバンヤンツリー・ギャラリーで購入できます。同様に香りにこだわる、姉妹ブランドホテル、アンサナホテル&リゾーツのグッズも販売しています。
箱を手に取ると芳香が広がり、蘇るのは去年、2度足を運んだアンサナランコーの日々
バスルームで使用しているスパアイテムのラインも揃っています。
ホテルブランドだからこそ上質なお土産となって喜ばれますし、自分自身の愛用品になりますね。
スパのある階にあるので施術の後に立ち寄ってね。
夜はフラワーバスタイム。
詳細はこちらをご覧ください↓
一度は体験したい、キャンドルの灯火が揺れ、花びらの浮かぶお風呂
憧れですね。
その夢のような時間もスパークリングワインとフルーツがついて税別3,100バーツ(9,834円)とお手頃価格。ひとりでも、ふたりでも、プレゼントにも。
心地良さ、伝わりましたか?
一日中、室内で過ごしてもいいくらいリラックスできます。ぜひ、タイの旅と共にセットで。
Banyan Tree Bangkok
バンヤンツリーバンコク
21/100 South Sathon Road. Thai Wah Tower II, Bangkok 10120
予約 bangkok@banyantree.com
この記事へのコメントはありません。