茶餐廳「翠華餐廳」でパイナップルパンとクリスピーパン


香港取材こぼれ話し。今回、一番長く滞在したものの終日取材というスケジュール。プライベートな時間は皆無だったと言っていい内容でした。

その合間に少しでもローカルな香港に触れたいとカオルーン シャングリ・ラ香港滞在時、広報のパッツイーに「茶餐廳に行って香港式ミルクティーが飲みたい。この近くにある?」と尋ねてみました。すると24時間営業の「翠華餐廳」を教えてくれました。24時間ってところが、妙に響くわ いつでもいけるものね。

その午後、カオルーン シャングリ・ラ 香港が提案する街歩きの取材へGO!! いい天気でねー、坂道、階段含む2時間ちょっと歩き回って写真を撮って燃え尽きました その帰り道、パッツイーの取り計らいでツアーガイドのお姉さんが「翠華餐廳」へと案内してくれました。

「パンがいい? ヌードルがいい?」と聞かれ、この先に待っている海老ワンタン麺三昧を予想し&たまにはパンと思い彼女にお任せしたら出てきたのがこの2つ。パイナップルパン(菠蘿油 $25)とクリスピーパン(奶油猪 $16)。

当然、茶餐廳歴も浅い私は、話しには見聞きしていたものの食するのは初めて。メロンパンにもみえなくないパイナップルパンの姿や「どうしてバターを挟んでいるの?」などと自問自答しつつ実食。とくにパイナップル感を感じないものの、最初は抵抗のあったバターも悪くない。お口の中で溶けてクリーミー。

そしてもっとびっくり、コンデンスミルクがかかったカリカリのクリスピーパン。絶妙にパンが焼かれていて感心、ちょっと唸る(笑)。

勿論、お供は甘いミルクティー(ガイドさんはレモンスライスたっぷりのアイスティー)。どうぞどうぞと勧めてくれるしおいしいのだけど、さすがに全部甘いと頑張れません←職業甘党の嘆き 

ホテルに戻ってシャワーを浴び、ひと眠り。起きたら21時の微妙な時間です。出かけるのも億劫なので、ウェルカムアメニティのチョコレートとフルーツを食べて再び眠りました……。そう、疲れていて思考力を失ってました。

目覚めたら口元がむず痒い。鏡を見ると滅多に出ない吹き出物が どう考えても糖質、脂質の摂りすぎですよね その翌日、今度は深水埗のローカルフードめぐりでますます首を絞めることになるのですが、それはまた別のお話し



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