中環(セントラル)ステイ、愛らしい高級ブティックホテルザ・ポッティンジャー香港に取材&滞在。話題の「 大きなお口の龍の子(大口龍仔) 」 もすぐ近くなんです✨ 慎吾ちゃん(普段通りに呼ばせて頂きます)初のストリート・アート作品で世界一長いエスカレーターで知られるミッドレベル・エスカレーターの側面に描かれています。
香港島滞在時は残念ながら雨が多かったのですが2度足を運びました。今年3月、この発表を聞いた時、「次に香港に行くときは絶対に行きたい!」と思ったんです。
まだ当時は「アジア旅を愛する大人のWebマガジン Voyager(ボイジャー)」での取材が決まっていませんでしたが、こうした試みにより皆さんが改めて「香港に行こう!」と考え実行に移してくれたら、旅を推奨するトラベルジャーナリストとしてはとても嬉しいな、と感じました
さて、まずはザ・ポッティンジャー香港からの行き方をご紹介します。このホテルは中環駅から徒歩約5分程に位置し、そこから大口龍仔まで徒歩約5分。おおよそ中環駅からは約10分~12分程度で(迷わなければ)たどりつけるはずです。駅からならまずは石畳の階段が続くポッティンジャー通りを目指しましょう。
石畳街の露店などを覗きつつ、楽しくポッティンガー通りの階段をあがって行きます。
なんだろー。AbemaTV(アベマTV) の受信できないこの土地で、カトルド・トランプにシンクロした気がする……。ちなみに撮影は6月5日です。
しばらくするとハリウッド通りに出ます。↑先のレンガ風の建物が目印。右折し少し歩くと頭上にエスカレーターのピンクの橋げたが見えてきます。
そこをくぐり、ハリウッド通りからシェリー通りに左折するとアート
住所は中環些利街 2-10(Central, Shelley St, 2-10)です。
ひと目みて「来てよかったー」と静かに感動 色味もとても好きだし、慎吾ちゃんの持つパワーと作品に加え、龍と香港という土地の力も合わさってエネルギーが強い! そして、とても誇らしかったです。私がいる間も両日共に日本、韓国、香港の方々が見に訪れ写真を撮っていきます。
「Voyager」の読者層は40代、50代のSMAP世代! なにより私たち日本人に繋がる文化として取り上げさせて頂きたいと思いました。この世代でよく耳にするのが「香港には10年行ってない!」「返還前はよく行った!」「行きたかったはずだけどまだ行ってない」という言葉。結婚や子育て、仕事……。自分のこと、家族のことに精一杯だった人もそろそろ自分の人生を楽しむ時間を持ち始めても許されるのではないかと考えます。その私と、Voyagerの信念と提案に慎吾ちゃんのストリートアート登場は旅をして頂くきっかけに十分なニュースでした。
だからこそ写真を撮るだけでなく、ご紹介に必要な正確な場所を確かめ(事前にGoogleマップを見たところ住所、ポイントに疑問点があったので)、みなさんがスムーズに辿りつけるようお役に立ちたいと思いました。
そして写真を撮りインスタグラムにアップしようと思ったら、あらあら? スポットを指定できません。まだ登録がないようです。部屋に戻って方法を検索したところ、実際にその場所に行き、Facebookからスポット作成→承認されるとインスタグラムに反映されるようです。そこで2度目は朝7時にホテルを出てトライ 使命感を感じると俄然頑張る人(笑)。
そして今日、ブログを書くにあたってインスタグラムを確認したら? スポットできてました! みなさんが香港を訪れ、アートを目にしアップする時にマークし、どんどん旅人を誘って欲しいです。NAKAMAだけでなく、たくさんの人に来て頂きたい。
昨年からGoogleローカルガイドとしてGoogleMapに細々とコメントさせて頂いてます。事前に確認したところにマークされている場所は2つあったのですが、1つはやはり間違っていました。そこでその1つは住所の訂正依頼を出し、もう一方「慎吾ギャラリー」とあった箇所に住所の登録と「大口龍仔(大きなお口の龍の子)香港慎吾アート」と地名追加依頼を出しました(現在、認証されていないようです)。
これから行かれる方は先ほど表記した地図の「慎吾ギャラリー 大口龍仔(大きなお口の龍の子)香港慎吾アート」を目指してお出かけください。
【ちょっとした注意事項】
・セントラルは坂道や階段の多い場所なので歩きやすい靴で行かれるのをおススメします。
・アートは歩道に面しています。写真を撮るのには安全ですが足元には十分気をつけてください。
・住民の足となるエスカレーターの入口にあります。終日通勤、通学などの行き交う人が多いスポットです。お邪魔にならないような注意も大切です。
そしてこのあと16日にアップしたひとり飲茶に繋がります(笑)。
お近くにはおいしい海老ワンタン麺の老舗もありますよー。
現地で「香港取材と、6月のななにーが重なっちゃって生放送見られない」と嘆いていたら「そんなに好き?新しい地図の誰のファンですか?」と尋ねられました。そこで「え、森くん⤴」と答え、絶句させるヒトは私です(苦笑)。新しい地図オシで大好きだけど、ファンと言われれば当然!
しかし「表現」とは素晴らしいですね。重ね重ねになりますが、ファンの皆さんも、そうでない方も香港を旅する際、日本人アーティストが魂を込めて描いた壁画を訪れてみませんか? 香取慎吾さんの鼓動、情熱が伝わってきて、その手で触れたような気持ちになるはずです。
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