4月、会津旅思い出し日記。こちらもお引っ越しし加筆しました。
桜吹雪舞う会津慈母大観音、全長57m。ずっと撮りたかったんですよね、桜と神仏像。念願叶って嬉しいです。
雨の予報が当日は小雨に。到着直後、特撮みたいな曇り空に佇む観音様と空に舞う花びら。
そしてすぐ、雲々は大風に吹き飛ばされ、あっという間に快晴へ。
帰りに同じアングルで狙うと……。
スッキリ!
この観音様は福島県の法國寺会津別院やすらぎの郷会津村にあります。以前、会津地方に桜を見に行った際に遠くからお見受けしたのが知るきっかけでした。
六万坪の広大に敷地に昭和61年(1986年)に完成した赤ちゃんを抱いた白亜の観音様。ツルカメ建設株式会社の故・芳賀昇之助さんが建立。お姿が決定したのが昭和57年、さらに当時、芳賀さんが57歳だったことに因み高さ57mに決まったそうです。胎内には1万体の十二支御守本尊をお祀りしています。
やさしく微笑み慈愛に満ちたお美しい表情が印象的。日本の大観音の中でもかなりの美貌ですね。
桜の中のお姿、今も瞼の奥にしっかりと焼きついています。
会津慈母大観音像
福島県会津若松市河東町浅山堂ヶ入7
0242-75-3434
4月~11月 9:00~17:00
12月~3月 9:00~16:00
大人500円、中・高校生400円、小学生300円
無休
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