2018年、バンヤンツリー・プーケット、ダブルプール・ヴィラ滞在。
以前はね、海外に来て和食を食べるってどうよ?と思っていた訳ですが……最近、悪くないんです。タイ料理は大好きですが3食じゃなくていい。疲れたなーと感じた途端、お味噌汁が飲みたくなる、そんなお年頃
スパのレセプションの裏にあり、夜のプール時もまた幻想的で美しいロケーション『泰平』。
日本食レストラン『泰平(Taihei)』は今回初取材。昨年はプールを挟んだエリアが『タマリンド』というレストランで、当時、スパサンクチュアリーで提供中のセンス・オブ・ウェルネスの中からスパ・キュイジーヌを撮影しました。
【2017年提供 スパ・キュイジーヌ by センス・オブ・ウェルネス】
和食で、プールサイドというミスマッチさが何気にツボでコントラストがいい写真が撮れて楽しいし、おいしいんです やはり人気はお刺身やお寿司。日の出をイメージした寿司ロール『Rainbow Maki』は970バーツ(税・サ別)、刺身盛り合わせ(アイキャッチ画像)は5,380タイバーツ(税・サ別)、とお値段はやはり高級 それでも、やっぱりゲストに大人気なのです。
アジアにおける日本料理のクオリティは年々上がっています。私の海外旅行デビューは小学6年生に進級した春休み、軽く今から41年程前ですが、あの頃は「えっ、これが和食???」という料理が多かった メニューに『ラーメン』とあるのに『うどん』だったり(笑)。その後も20代くらいまで微妙だったイメージがあります。
それが、日本ブームと共に年々破竹の勢い。とくにホテルの力の入れようは強い。「和食」ってキラーコンテンツなのですよ。同じホテルグループで日本にプロパティがあるホテルは、シェフを招いて本場の味を追及。食材も勿論一流。どこに行っても「ぜひ取材を」と勧められます。それだけ自信があるの。『泰平』の白石喜久雄料理長は昨年惜しまれつつ、ご勇退されましたが日本人の誇りと腕を持ってしてしっかりとしたレストラン監修を施し、各国のゲストに愛されるメニューを残していかれました。現在は篠田料理長が継承。
お料理の詳細は『アジア旅を愛する大人のWebマガジン Voyager』で後日ご紹介
今回、和食とタイ料理を交互に食べていたら、これが調子がいい。試食が続いてもももたれない。合間ににフレンチやイタリアンが入ると立ちどころに持たれる。わたし、小麦粉ものとバターなどの脂ものに弱いんですよね。つくづく実感。そして到着翌日のランチ時、お味噌汁をいただき、生き返りました~。五臓六腑に沁みわたるとはこのこと。やっぱり日本人なのね、わたし(笑)。『緑茶(220タイバーツ/税・サ別)』も南部鉄の急須と湯飲みで登場し、合わせてなごみました。後日、夜ごはんに『SAKE(鮭)700タイバーツ/税・サ別』=サーモンどんぶりも頂きました。
そうそう、プールですが早速夜、ジャグジーと共に入りました。ラグーン(池)の向こうに見えるのはヴィラの灯り。虫や蛙の鳴声を聴きつつ、ブクブク。
ヴィラには「VILLA IZUMI」と掲げて頂いていますが、まさに「My sweet home」
バンヤンツリー・プーケット
【Banyan Tree Phuket】
住所:33,33/27 Moo 4, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Amphur Talang, Phuket 83110, Thailand
電話番号: +66 (0)76 372 400
予約専用フリーダイヤル:0120-778-187(日本語対応)
E-mail:phuket@banyantree.com
公式URLhttp://www.banyantree.com/en/ap-thailand-phuket-resort
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