新年快樂! 恭喜發財!
2月16日、新年。中華圏の元旦。農暦のお正月の始まりです。「あれ?、お正月で初詣とか、つい最近は立春とか、しょっちゅう新年祝ってない?」と突っ込まれそうですが、おめでたいこと、仕切り直しは何度あってもいい(笑)。その度にリニューアル
ザ・ペニンシュラ東京で新年を祝い獅子舞が、1階のザ・ロビーであると聞き、出かけてきました。朝ごはんでお祝い。飽きずに「中華粥と点心の朝食」(4200円 税・サ別)。毎週、食べてる?(笑)。
食前にはヘイフンテラスのXO醤を添えた大根餅のサービスも
ザ・ロビーでこのセットを頂くのは初めて。豆乳がカップチーノのようにアワアワで出てきました。
ルームサービスの「中華粥と点心の朝食」は以下よりお楽しみください
ラズベリーガナッシュがコーティングすされたピンクのプチ・シュータワー。中にはカスタード、チョコレート、バナナのカスタードが入っています。喜んでいただけて良かったです。
10時からは獅子舞の始まり 横浜中華学院校友会による中国南方獅子舞です。
エントランスではソーニャ・ボドゥセック支配人と—リチャード ソレンセン副支配人がお獅子をお出迎え。紅包という赤い祝儀袋を食べさせイベントの始まり。外から差し込んでくる眩しい光が幸せな新年の予感を感じさせてくれます。
この中国獅子舞、中華圏では欠かせない吉祥行事。その由来は清の第6代皇帝、乾隆帝( 在位 1735年10月8日~1796年2月9日)の御代。昔、乾隆帝の夢枕に獅子姿の聖獣が現れ、踊りました。目覚めた皇帝は当時の京師(北京)に帰還し後夢で見た通り、そっくりの獅子を作り、ふたりの舞手にかぶらせ舞踊を命じたのが始まりなんだとか。
ザ・ロビーの中央に曲芸の柱が立てられ、2頭のお獅子が曲芸を披露します。前足と後ろ足をふたりで担当。立ち上がると大きい
数年前に横浜中華街の雙十節の撮影をさせていただいた以来でした。
中国獅子舞は色とりどりで華やか、なによりパワフル 愛嬌のあるお顔も好き。
曲芸に驚いたり、数々の技に圧倒されるので見ているだけで元気になります。
吹き抜けのロビーに爆竹こそありませんが、太鼓、銅鑼、鉦が鳴り響く中、獅子が曲芸を披露。賑やか―。この騒がしさもまた魔除けのパワーです。
途中、客席に降りてきてお客様の頭を噛みます。せっかくお誕生日と重なった春節ですしペコさんに噛まれるようにおススメ。
ガブリ。
厄払いと来福のご利益がある他、無病息災、健康長寿の福も授けられます。
16日はさらに20:30からヘイフンテラスで獅子舞があると聞き、夜に戻ってきました。強欲ですけど、なにか?(笑)。
まずはザ・ロビーで打合せとお食事。無性にジャンクで肉な気分で特製ハンバーガー(笑)。
ちなみにお昼は食べてませんよー
20:30にはそっと2階のヘイフンテラスへ。さすが広東料理のレストランだけあって、デコレーションも春節仕様。赤尽くしのフラワーアレンジ。赤提灯、爆竹飾り、元宝などなど。16日、17日にはスペシャルランチ、ディナーも用意されていました。
そして獅子舞の始まり。
夜の部は違うタイプのお獅子
近すぎて上手に撮れませんでした
音の抜けないヘイフンテラスは昼間より賑やか。でも、爆竹然り、魔を追い払うためですからむしろ恰好です。
おかげで楽しく、幸せな春節を迎えられました。
今度は海外、アジアのホテルで体験したいかも
ザ・ペニンシュラ東京 The Peninsula Tokyo
東京都千代田区有楽町1-8-1
電話:03-6270-2888
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