立春からザ・ペニンシュラ東京でセンチメンタル・ジャーニー。2泊目はさらにお天気がよくて気持ちのいい朝を迎えました。
「お客さま、ゆっくりお休みいただけましたでしょうか?」
「ええ、まるで熊の冬眠のように。立春がきて目が覚めました」
…という会話が聞こえてきそうな朝、ペニンシュラ・モーメント
「隠し撮りしてますが気にしないでください」とお声をかけ 仕事柄、メニューだけでなくどこにセッティングして貰うとか、この角度から写真を撮るから写り込むものも予め片付けたり、休みでも忙しいです(笑)。この日も撮る気満々でお待ちしておりました(笑)。
さて前日は「ザ・ペニンシュラ ブレックファスト」を頂きました。
悩みに悩んだ2泊目は結局「中華粥と点心の朝食」 まさかの、いや当然のリバース。だっておいしいんですもの このメニューのためにザ・ペニンシュラマニラに泊まる価値ありのおススメです。
前回の記事はこちら↓
【中華粥と点心の朝食】
シェフおすすめ点心 海老蒸し餃子とチャーシュー入り饅頭
海鮮中華粥 プーアル茶で煮込んだ卵添え
鶏肉ともやし入り醤油焼きそば
ロンジン茶またはプーアール茶
豆乳
前回はハーフサイズのパパイヤを、今回はおいしい青汁風スムージー(※わたし個人のイメージです)「エバーグリーン エナジーブースター」を添えました。これ、想像してたより、おいしい(笑)。
リンゴ、ほうれん草、レモン、きゅうり、セロリ、ミントの配合。ピーター君相手に「うーん、うまい」と声に出してしまいました。とってもフルーティに感じるのは鮮度の良いお野菜とフルーツを使っているからでしょう。とくにリンゴは匂い吸収しやすい果物なので保管状況によっては受け付けないほど敏感なんです、私。
豆乳はホットで。まずひと口目に頂くのですが胃袋がじんわり温まる感じがいいの。正しい中華圏の朝ごはんセット
そしてお料理。まずはやっぱり申し分ない海老餃子、プリプリ。チャーシュー入り饅頭はいつも「これ、ブティックで売ってくれないかな」と思います。
またお粥は中華圏よりは塩気が抑えめ、でもうま味は強い日本人好み。プーアル茶で煮込んだ卵は、茶葉蛋より香りも塩味もあっさりしていて、お味しっかりめの鶏肉ともやし入り醤油焼きそばとバランスがいいです。
鶏肉ともやし入り醤油焼きそばは、豚肉に替えてもらいました。
お茶はロンジン茶のやさしさも捨てがたいのですが今回、プーアル茶にしました。滞在中、ずっとホテル内にいたので食べ過ぎててサッパリしたかったんです(笑)。
そうそう、朝の楽しみは、実は目覚めた瞬間から始まっています。
ペニンシュラ独自開発のベッドサイドコントロールパネルが素晴らしいんです。温度、照明他、枕元ですべて操作できるので、目覚めてその場で窓のカーテンをオープンできます。遮光スクリーンとレースのカーテンが開くと一気に光が部屋に差し込み、清々しい朝が始まります。ぜひご体験ください。
過去のその他の朝ごはんは以下でお確かめくださいね。
ザ・ペニンシュラ東京 The Peninsula Tokyo
東京都千代田区有楽町1-8-1
電話:03-6270-2888
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