香港トラムと懐かしき本たち 香港路面電車の旅―トラムには香港のすべてがみえる窓がある他


仕事としてアジアの旅に取り組むようになったのは2000年を過ぎた頃だったと記憶します。アジアの国々のそれぞれの魅力を書物などで勉強するようになりました。やがて出逢いやご縁をいただき、2005年に処女作となる『台湾カフェ漫遊』を出版する運びとなります。

台湾カフェ漫遊

同時期、香港にも興味を持ちリサーチをし始めました。旅行に行くというよりも私の場合は「取材」という意識が強いのでぶらりと訪ねるという発想がないんです。そしてまずは「知る」ことが大切。興味のない土地に行っても意味がないから。

当時は今ほどWebは充実していなかったですし、まだまだ本の時代でした。その本の一部、印象的な本はこちら。

しかしこれがなかなか縁が繋がらない。「行く」と決めた瞬間、あれよあれよと引き寄せられる国も多い中、毎回なんらかの理由や優先順位に負けて結局、初香港となったのは2016年6月のことです。今年3回目、繋がると急にピンポイントで行き始める、いつものパターン。

そしてやっと乗った、トラム 滞在中、殆ど仕事に充てているのでスケジュール外のことがなかなかできないのです。時間があればリサーチや写真を撮りに行く、参拝してる?(笑)。

香港に行ってトラムに乗りたい。いや、そこにあるような景色を撮ったり、エリアを取材したいという気持ちでページをめくったのが『香港路面電車の旅―トラムには香港のすべてがみえる窓がある』という本でした。

初版2004年出版当初に買い求めましたが今も売られ続けているのが素晴らしい。そして日に日に新しくなっていく今の、この瞬間にはない風景が納められているのがまた素晴らしい。

時は流れこの本にあるより、スタイリッシュになったトラムを見る事ができました。でも実際に目にすると細長くて、見るからに不安定で突風でも吹いたら倒れそうと言ったらコーディネーターさんが天候次第で止ること、雨風の強い日は倒れないように窓を開けて走る決まりがあると教えてくれました。それってエラク難易度の高い乗車環境ですね それでも根性でトラムに乗るって香港人はすごい。

そんな実感があった矢先に先日の台風22号『山竹(Mangkhut)』は心配になりました。シグナル10、恐ろしいですね。今年もお邪魔させて頂いたインターコンチネンタル香港のエントランスのガラスも被害にあったそうでゲストやスタッフにはお怪我がなかったでしょうか、胸が痛いです。

それにしても……他数冊も含め、行く準備万端だった10数年前に得た知識もすっかり忘却の彼方へと追いやられております。もったいない。改めて読み、次の香港に役立てたいと思います






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