巨大仏を拝み、テンションがバッチリ上がったところでウドーンターニーのパワースポットめぐり、No Life No 詣で。
街の地場神、サーン・ラック・ムアンに参拝しました。
スッキリとした青い空に東北地区ならではの様式のお堂、素敵ですね。
中には平和や安定祈願した柱、ラック・ムアンが祀られています。
これはバラモン教の教えをとり入れた宗教文化で、新しい町を建設する時に礎となる柱を立て繁栄を願うというもの。バンコクにもチャクリー王朝を築いたラーマ1世によって建立されています。タイのあちらこちらの街でも見かけるラック・ムアンは願いを叶えてくださるお力が強いと信仰が篤く、地域のパワースポットです。
私も運転手のヨッスさんの案内で御供えを求め、参拝致しました。
同じ敷地内にはタオ・ウェー・サワン像もおあします。
敵を倒す戦いの神、毘沙門天。
十二天の一尊である毘沙門天は北方の守護神。ウドーンターニー県の県章にもなっています。
すぐそばにはブッダを祀ったお堂も。
とても良いお天気でしたがさすが東北部。暑すぎず、さらりとした気候です。
少し離れた場所には、勇気と成功を祈願するアヌッサワリーと言われる記念碑があります。(ラーマ5世の統治時代、ウドンを統治した英雄クロムルアンプラチャクシンプラーコムを称え建立されました。車の通りが激しいロータリーにような場所にあるため、止まって近くで参拝することは叶いませんでした。
詣でた後、ヨッスさんに連れられとある場所へ。こちらも街の中心部にあるノンプラジャック湖。そこには……。
アヒル。
え、アヒルですか?
傍らでヨッスさんが、うんうん頷く。どうやら「アヒル」で通じてる模様(笑)。
堂々とラバーダックのパクリ。ウドンタニー市長が平和と市民の一致団結の象徴として池に浮かべたそうで、以前は巨大なアヒルが湖に浮いていたそうです。
ちなみにウドーンターニーの郷土料理のひとつもアヒル 総じてアヒルはこの街のシンボル。そういえばウドーンターニー空港に着いたとき、見た見た。アヒルのお菓子。
おいしいかどうかはわかりませんが、おそらくウドーンターニー銘菓のひとつ どちらかというと地味な街ですからね、こうした試み、プレゼンは良い事だと思います。
ウドンタニー県ナーユング地区のパープーゴン寺院にある大理石の寝釈迦仏に参拝したかったのですが割と距離があり難しかった。本堂のエメラルドグリーンの屋根がそれは美しく、優雅な寝釈迦仏がおいでになると聞くので、ぜひまた行きたいです、ウドーンターニー。
とはいえ、福眼のウドーンターニーステイ。充実した2日間でした。さよなら、また逢う日まで。
日本(成田)からウドーンターニー、タレー・ブア・デーンへの行き方、情報は以下よりどうぞ。
日本からの行き方、現地からのアクセスは↓
おいしいソムタムを食す。
観光スポットのご紹介↓
年に一度の絶景は12月下旬から2月上旬。紅い蓮の海を見にウドーンターニーへ!
協力:タイ・エアアジアX
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