引き続き日本⇔ボホール島へのアクセスをご紹介します。
往路は以下をご参考にしてくださいね。
ボホール州の手つかずの自然がまだ残る、美しい島々。快適なホテルステイ、青い海と空、おいしいフィリピン料理、明るく大らかな人々に癒され、後ろ髪引かれつつ帰国でございます
タグビララン空港⇔ニノイ・アキノ空港(国内線)
まずはホテルからタグビララン空港へ。改めて見ていると空港周辺でしか信号を見た事がない。スゴイ。というか、渋滞はまったくなく、ドライバーさんたちは結構な飛ばし屋(笑)。
タグビララン空港⇔ニノイ・アキノ空港(マニラ)の国内線はフィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジアが飛んでいます。ちなみに帰国前に買い忘れたお土産を、などと思っても売店がないのでお買い逃がしなく。マニラには免税店があります。
タグビララン空港発 国内線フライト
フィリピン航空のマニラへの国内線は2便。
〇PR2774 タグビララン空港 11:15発 → ニノイ・アキノ空港 12:40着
〇PR2778 タグビララン空港 16:45発 → ニノイ・アキノ空港 17:55着
帰りにマニラで一泊してお買い物もおススメですよー。
各社の利用者は順次チェックインして、着た便に乗る、そんな感じ。搭乗ゲートではチャリティ演奏が始まりました。珍しい光景ですが音楽大好きなフィリピンらしい。写真を撮らせて頂いたので心ばかりのチップを入れました。
帰りの国内線ではちゃんと意識がありました(笑)。
帰りはマンゴークリームケーキ。コーヒーと共に頂きました
てっきりサンドイッチかと思って頬張ったら、あらビックリ フワフワのスポンジがロールケーキみたいな感じでおいしい
小一時間程度でニノイ・アキノ空港に到着。
私はボホール島のタグビララン空港→マニラ ニノイ・アキノ空港→成田国際空港という経路で帰国です。
ところでCAさんの制服も素敵なのですがカウンターのお姉さんの黄色いチェックのブラウスもいいの。今度、写真を撮らせて頂きたいです
フィリピン航空を利用したボホール島から日本へのアクセス
同じ航空会社を利用しマニラ経由で帰国すると荷物の出し入れ、ターミナルの移動がなくて便利です
ニノイ・アキノ空港は4つのターミナルに分かれていて、それぞれが離れていたりアクセスがけっしてよくないの本音です。初めて空港での移動、しかも大きなスーツケースを持ってのターミナル移動などは不安ですよね。そこで同じ航空会社を利用するか、マニラで一泊もおススメ。
<関東圏への帰国 おススメ!>
◎成田国際空港 乗り換えスムーズ
PR2774 タグビララン空港 11:15発 → ニノイ・アキノ空港 12:40着
PR0432 ニノイ・アキノ空港 14:50発 → 成田国際空港 20:10着
〇羽田空港へ帰りたい方 ※マニラで待ち時間あり
PR2774 タグビララン空港 11:15発 → ニノイ・アキノ空港 12:40着
PR0424 ニノイ・アキノ空港 18:40発 → 羽田空港 23:50着
出発まで6時間ありますがマニラ市内は渋滞するので外に出ない方が無難です。
参考/羽田へは1日2便 PR0422 ニノイ・アキノ空港 08:55発 → 羽田空港 14:00着があります。
<セブ経由>
ボホール島からフェリーでセブ島へ。そこから飛行機で成田に帰るちょっとだけ面倒なコース
PR0436 セブ国際空港 15:00発 → 成田国際空港 20:30着
セブから羽田直行便はありません。またニノイ・アキノ空港への国内線は1日6便あります。当日、または前日フェリーでセブに移動し、マニラ経由で帰れます。
06:15/06:40/09:10/11:50/18:30/20:35/22:00
<中部国際空港 セントレア>
PR0438 ニノイ・アキノ空港 14:05発 → 中部国際空港 18:55着
<関西国際空港>
PR0408 ニノイ・アキノ国際空港 14:25発 → 関西国際空港 19:15着
あら、セントレア、関空の往路は悪くない
<福岡空港>
PR0426 ニノイ・アキノ国際空港 09:45発 → 福岡空港 14:15着
残念ながらスムーズな乗り継ぎ便がありません。マニラに前泊をおススメします。
ニノイ・アキノ空港での移動
体たらくな往路を反省し、ちゃんと写真を撮りました
飛行機を降りたら左手にはターンテーブルが。帰りは成田までバゲージタグが付き、荷物を引き出す必要はありません。
出口を出たら行き同様に3階の出発ロビーへ。往路同様、エレベーターまたは階段を利用してください。
エレベーターは地味でなにげに見落としがちですが出口の左右にあります。
3階では国際線に乗り継ぐので International Departureへ向かってください。
ニノイ・アキノ空港にて国際線に乗り換え 一路、成田へ
入口にはセキュリティがあり、荷物を通して中に入ります。すでにタグビララン空港でボーディングパスが出ているためチェックインの必要がないので、そのままイミグレーションに向かいます。
ここまでくればもう帰国したも同然(笑)。
あとはお時間までリラックス。免税店や売店があります。こじんまりとした免税店で香水、お酒、お菓子類が主流です。
行きの羽田便は旧機材A321-200でしたが、帰りは昨年10月に導入された新機材A330で帰国。
これまでなかったモニタもすべての座席に完備。シートはボタンを押しつつ背中で押すと倒れます。
最近、LCC取材が続いたのでモニタがないことにすっかり慣れてしまっています そこで目の前にあったのでちゃんとセイフティービデオを見た不届き者。万が一に備えて、ちゃんと見ましょう>じぶん
そしてこの映像、いいんですよー。フィリピンの各名所からお伝えしてくれるの。今すぐ乗れない方は以下のYou Tubeで楽しんでね。
フィリピンの美しさ、豊かさが詰まっているので、来るときはフィリピンの旅の幕開けにワクワクし、帰りは余韻に浸れるでしょう。
モニタの下にはUSBのコンセントがあるので充電も出来ます。
普段は帰国便で爆睡なのですが液晶画面が綺麗なので、つられて映画を見ることに。しかし、チョイスしたのは、よりにもよってホラー映画(笑)。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。ホラー映画が嫌いなわけではないのですが、このすっかりボホールでリラックスした気分を一転させるほど混沌としていて……。開始早々、溝からピエロ出てきて子どもの腕を噛みちぎるしバスルームの下水からは血がドピュッと噴き出るは散々 内容は悪くなかったんですけど、これからは気を付けます>じぶん
以下の予告で機内の私の臨場感を味わえます。この情報、いらないかもしれませんがお土産変わりに
スティーヴン・キング原作だそうでホラー版『スタンバイミー』といったところ。少年少女はトラウマ確定な恐怖を味わい大人になるという……。結果的には「あれ、なんかいい話しだった気がするぞ」と感じましたが、ちょっぴりトラウマになりました すでにDVDも販売されています。気になる方、どうぞ(笑)。
それでも食欲は衰えることなくちゃんと機内食頂きました(笑)。実は滞在中、カヤックを二時間漕いで蛍を見に行くツアーに行ったのですが、そこから妙に元気になっちゃってご飯がおいしくなってしまいました。危険だー。
この日はポークかチキンのチョイス。
往路、復路編読んでくださった方、お疲れ様でした。
皆様のボホール島旅のお役に少しだけ立てれば幸いです。まだまだ旅のご案内は続きます。
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