旅から戻ると途端に現実が押し寄せてきます。目覚めて早々、心が折れそうなことがありました。幸い捻挫程度で済んだので「そうだ、こんな時は写真を撮りに行こう!」と思い直し、出かけることにしました。瞑想でもあるんですよね、私にとって写真は。
そこで紅葉を求めて蓬莱山へ。中国の神山と同じ名前でいいじゃないですか ここは日本三大蓬莱山に数えられるそうです。
ナビに導かれた辺りに着くと、なんと携帯が圏外に しかも佐野市観光協会のHPによると紅葉は全体で7分程度色づきとのことでしたが、銀杏も大分葉を落とし、もみじの青い葉は見えるものの、すでに勢いを失くして見えます。赤くなった葉もチョリチョリと枯れたものも多く、盛りを迎えずに終わった気配。
残念、2018年の今年は、いつまでも暖かいせいか、紅葉ハズレ年の風景。
川添いには絵を描かれている方々がいて、それも静かで良い趣味だなと眺めました。
色味は「せめてこれくらいキレイならいいな」という程度に盛っていますけど
案内地図を見たのですが、どこに行けば美しい風景が見られるのか、イマイチわかりません。そして、スマホも圏外……。15時半ともなると山間は気温も下がり始め、また太陽も陰ってきます。いろんなタイミングが悪く、こういう時に山で無理をするのは危険と判断し、諦めました。無念
来週あたりピークを迎えるエリアがあるので、改めて紅葉狩りに出かけたいと思っています 気を取り直してあしかがフラワーパークのイルミネーションにGO
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