久々の浅草。時間は限られていたものの、このところ気になっていたお店に立ち寄りました。それに参拝に甘味や和菓子はつきもののご褒美
時節柄か食べたかったんです、あわぜんざい そこで梅園に参りました。こちらもご無沙汰で10年は経ってないと思うのですが
浅草のこの賑々しい雰囲気、色彩、嫌いじゃありません
ショーウィンドウの甘味サンプルを見るとちょっと心が揺れます(笑)。
この「七七七」はわざと吉数にしてるのよね?
以前、京都の粟餅所 澤屋を取材した際に本物のあわ、または国産のあわを使っているお店は少ないと伺いました。それぐらい希少なものなのだとか。
プチプチした独特の食感は控えめ。ねっとりとしたお餅、あっさりとした漉し餡がお腹をじんわりと温めてくれます。もう一杯食べたいかも(笑)。立ち上がる湯気とこの甘さに「冬っていいな」と思えます。
仲見世を行き来していると新旧様々な名物が目に飛び込んできます。でも、私にとっては、このあわぜんざいと雷おこしが永遠のロングセラーです。
浅草 梅園
東京都台東区浅草1-31-12
03-3841-7580
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日・月2回不定休
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