この度は北海道地震、また台風21号によって被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて昨日、ザ・ペニンシュラ東京にて開業20周年を迎えるザ・ペニンシュラバンコクより広報のPattyが来日。PETERにてメディアランチョン&ディナーが開催されました。
◆2012年3月撮影
昼夜合わせて10人程のパーソナルな会には女性誌のWeb編集部や私を含めたフリーランスのトラベルジャーナリストが出席。Pattyからは20周年に合わせて企画された『Indulge in 20 Amazing Experiences(インダルジュ・イン・20アメイジング・エクスペリエンス』がお披露目されました。
Pattyとも2年ぶりに再会
一昨年の10月1日、タイ政府観光局主催のイベントブロガーGO!でバンコク~フアヒン往復中に脱走し(注・フリータイム時)ザ・ペニンシュバンコクを訪ねて以来です。
◆2016年10月 バンコクのザ・ペニンシュラ・イン・ピンク”キャンペーン
私にとってザ・ペニンシュバンコクは2012年、ザ・ペニンシュラホテルズの取材をスタートさせた所縁の深いプロパティ。すでに2度取材をさせて頂いてます。だからなおさら、記念すべき20周年に際し初心に戻る想いがします。記念の年とあって当然、バンコクに駆け付けねばと思っておりましたが先に会えちゃった
PETERで振舞われたお料理もまたバンコクとのコラボ。カクテルは現地さながらのウォッカベースにフレッシュライムジュース、レモングラスやミカンの葉をあしらった『トムヤム』。ノンアルカクテルは『スイカのモヒート』。これ、あるある、素敵なアイディア。なのですが……。ザ・ペニンシュラ東京の最上階、24階に位置し、夜はとってもムーディーなこのレストランで写真を撮ると色味がキレイにでないのでお写真、全部披露できないわ なのでいつになく小さく控えめにご紹介
お料理にもタイテイストが。ガーデン階のレストラン『ティプタラ』のシェフからPattyが預かってきたレシピで再現されたヤムソムオーが加わった紅ずわい蟹のクラブケーキの前菜。メインは『和牛A3フィレ肉ミラノ風カツレツ』。これ、わたくしラグジュアリーカツレツと命名しましたが(笑)、こんな豪勢なカツレツは初めて
A3フィレというチョイスは実にマッチングしていてお肉はジューシー、揚げてあっても持たれずさっぱり食べられます。飛騨山椒のソースがまたいい。デザートは山梨県産桃のミルフィーユで〆。
『インダルジュ・イン・20アメイジング・エクスペリエンス』もまた心惹かれます。さすが各国の伝統と文化、芸術を伝えるザ・ペニンシュラアカデミーで知られるペニンシュラからの提案。天使の住む街と呼ばれるバンコクの景色をペニンシュラ仕様のヘリコプターから見渡す『サンセット ヘリコプターツアー』に始まり、こちらもペニンシュラ仕様のトゥクトゥクに乗ってめぐる『ストリートフード ナイトサファリ』、バークローン花市場をページの案内でめぐりタイの歓迎の気持ちを表すハンドガレンを作る『フラワーアレンジ体験』も魅力的。他にムエタイ教室など全20種(有料&宿泊者無料)のアクティビティには、タイだから、そしてザ・ペニンシュラバンコクだからこそ体験できるエッセンスがたっぷり詰まっています。
記念のオリジナルグッズも素敵。GUCCIとのコラボで世界に知れ渡る、ファッションデザイナーでありイラストレーターのファナパスト・タイチャメールコールによって作られたロゴをベースにタイを代表するシルクブランド『ジム・トンプソン』と特別コラボ。これがカラフルで可愛い! 他のプロパティにはないポップなところもまたタイ風です。リュックやノートなどお土産に頂きましたが、一部現地のペニンシュラブティックで数量限定で発売中です。ファンの皆様、いそいでー。
お土産といえばPattyからは出席者にデラックススイートの3泊宿泊券がプレゼント♡ すでに行く気満々ですから間違いなく取材に参ります。プライベートで使わず、前日取材で使っちゃう私は最近、ご褒美感がなくてちょっと切ない(苦笑)。
などなど、ここでは書ききれないほど魅力たっぷりの20周年。チャプラオヤー川を見渡す素晴らしいホテルです。まもなくトンブリー地区には100店舗の飲食店の入った大型ショッピングセンターもオープン。この機会にぜひバンコクへの旅をご計画ください。
■ザ・ペニンシュラバンコク
333 Charoennakorn Road, Klongsan, Bangkok 10600, Thailand
電話番号:+66 2 020 2888
公式HP:https://www.peninsula.com/ja/bangkok/5-star-luxury-hotel-riverside
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