52カラット。3年連続(仕事で)海外で誕生日を迎えさせていただいてます……と前回、アップして以来、またも行方知れずでございました。取材ジェットコースターは一度乗ったら駆け巡るだけ 滞在もすでに6日を過ぎた夜のこと、マッサージに行きセラピストさんに「very tired」「so bad」を連呼され十二分にわかっているけど挫けました
さてさて出発当日は朝4時過ぎに家を出て成田発キャセイパシフィック航空CX0509便で一路香港へ。出発前にキャセイパシフィックのラウンジで小休止。ババっとメールをまとめて書きまくり「送信!」。いってきます
搭乗後、旅客課のみなさん、CAさん他、愛のたっぷり詰まった2通のバースデーカードと共にビジネスクラス&空の上での初めてのバースデーケーキのプレゼントをいただきました
初めての空の上のバースデーケーキに感激しながら「なるほどこういうサービスがあるのね。ふむふむ記念日の旅のプランにとってもいいかも!」と即座に仕事脳になりました(苦笑)。
食後はゆったり広々シートでくつろぎつつ、香港式ミルクティーを飲みつつ機内エンターテイメントで映画鑑賞です。ちょっと疲れていたのでこういう時は迷わず邦画。『DESTINY 鎌倉ものがたり』を見ました。もちろん、フライト中にスマホも充電できます。
時代物に出ている堺雅人さんファンなんです、私(笑)。これは比較的近年設定ですがきもの姿が萌え(笑)。ミステリー? ファンタジーのジャンルなのでしょうか? 漫画が原作なんですね。独特な世界観で楽しい映画でした。高畑充希さん演じる新妻、一色亜紀子は当初は「わかいなー」と思いつつもハツラツとしてひたむきで好印象。このキャスティングでドラマ化したら絶対見るのにーと思えるほど、もっと見ていたい作品でした。
後日お食事も含め往復のキャセイパシフィック航空搭乗記をお送りしますね そしてピーカンの香港国際空港に到着
誕生日前後に海外に行く機会を得てきたのはこれで4回目。幸か不幸か(いや、幸)いつもお仕事。うち2回はお誕生日当日の出発になります。このタイミングだから知ることも多く、また転機を迎える時期にこうしてその時々で縁のある土地で過ごすのは私にとって、とても良いことだと考えています。
空港では目に入るだけで心躍るペニンシュラグリーン、ロールスロイスのお迎えが。送迎の承知していたものの飛行機から降りてすぐ、ボーディングゲートにお迎えの使者が来ているとは思わず驚きました。今回はキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用しましたが、ザ・ペニンシュラ香港とのタグでまるでファーストクラスの待遇&気分。お迎えは空港職員さんでロビーでペニンシュラの空港スタッフとバトンタッチ。さらに空港の外で待ち構えていたドライバーに引継ぎ車へという5つ星ホテルならではの丁重な送迎です。
ホテルカーの送迎、ぜひアジアの大人旅では一度は体験して頂きたいとかねてより思っています。とても安心で心地が良いから。たとえ初めての空港でもスムーズに入国、移動ができますし。ちなみに私は着いたらATMから出金しようと思っていたのですがVISAデビットの銀行口座から(とっても便利&お得)おろす指定を誤って大慌て こちらも助けて頂きました。ありがとうございました。ホント、心強いです
香港を駆け抜け正面玄関にはザ・ペニンシュラマニラでお世話になった筆口さん。現在は香港の宿泊部支配人として迎えて頂きました。当時はマニラの宿泊部支配人でしたがすぐあとにご栄転が決まっておいででしたので「香港で逢いましょう!」と言って別れたのですが、こんなに早く実現するとは また日本人ゲスト・リレーションズの上塚さん他、いつもながら丁重なお出迎えにペニンシュラホスピタリティを感じつつ、お部屋でチェックイン。
初の視察以来、2年ぶりとなるザ・ペニンシュラ香港で念願の取材・滞在の始まり。こちらもケーキと素晴らしい夜景ビューのお部屋を用意していただきました。
機内で頂いたケーキは箱に入れてくれたのでホテルに持って入りましたよ。おかげでケーキが2つ。
アメニティも素敵。今年創業90周年を迎えるザ・ペニンシュラ香港のスペシャルスイーツ 私とお誕生日が2日違いの大桃美代子さんが訪ねてくれたので、このままお誕生会に突入
そして大桃さんからは『ハッピーバースデー』の独奏のプレゼント。ひとりで歌うのって恥ずかしいですよね。勇気ある心のこもったギフト、ありがとうございました。
大桃さんも私も双子座で旅好き。当然ながら好みの旅もスタンスも違う。でも、いつも前向きに好きなことに取り組む姿はひたむきで関心せずにはいられません。
そして時刻は20時。ビクトリアハーバーの「世界最大の永続的な光と音のショー」、シンフォニー・オブ・ライツがスタート
この日が最高潮に晴れていまして一番美しい夜景でした。翌日から徐々に崩れていくのですが素晴らしいお誕生日の一日になりました。
という訳で、さすがにもう帰国しておりますが思い出し日記も兼ねて更新して参ります
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