Invitation to happy life trip

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二年越し、念願のランタオ島、天檀大仏参拝♡

ランタオ島　天壇大仏　～香港～　泉美咲月の死ぬまでに拝みたい世界の巨大神仏像

続いて昂坪市集と寶蓮寺についてご紹介します。

昂坪360で標高520メートルの昂坪高原へ。天壇大仏へと向かう途中には昂坪市集があります。お土産物屋、飲食店が立ち並び賑やか。

たとえばスターバックスやSubwayといまどきのお店から甘味処の満記甜品、中国茶の立農茗茶他、お食事お買い物には事欠きません。天壇大仏グッズ、沢山あります(^^)v　ここのムード、お気に入り。初回は夕暮れで時間がなかったこともあり、ちらりと覗いた程度でしたので今回はゆっくりめぐりました。

帰りがけには満記甜麵品で楊枝甘露加豆腐花（ＨＫＤ48）頂きました♪

市集を抜けると山門です。

門には南天仏国の文字。南にある仏教世界という意味なのだとか。

山門から寺へと続く参道には十二神将の石像が並びます。十二神将とは薬師如来、薬師経の信仰者を守護する十二体の武神のこと。宮毘羅大将、伐折羅大将、迷企羅大将、安底羅大将、頞儞羅大将、珊底羅大将、因達羅大将、波夷羅大将、摩虎羅大将、真達羅大将、招杜羅大将、毘羯羅大将と揃い、皆さま、なかなかの強面です😏

右頭上の大仏様に手を振りながら、まずは寶蓮寺に参拝。

大きくて太いお線香を供えて軽く火傷しました。皆様もお気をつけください(^-^;

禅寺といえども極彩色。

なかなかビビッドで好き。

大雄寳殿には金色の三尊像が安置されています。天井には龍の絵が描かれていますが内部は撮影禁止です。

寶蓮寺は1906 年、３人の僧侶によって開かれた寺と伝えられています。当然、ロープウェイなどなく山奥にひっそりと佇んでいました。しかし天壇大仏が建立され、昂坪360が行き交い、世界中から多くの参拝者を集めるようになり、いまでは香港一の禅寺と称えられています。

風光明媚な昂平高原。

鳳凰觀日、雲霧茶場、蓮花石景、環山塔景、鼓響大石、魚山夕照という名で名所が数えられ、寶蓮寺と天壇大佛を合わせ、昂平八景と呼ばれ、周囲は木魚のような形をした木魚峰で囲まれています。

この寶蓮寺、精進料理でも有名。

せっかくなので頂くことにしました。境内の左側に食道と職権売り場があります。また大仏の階段入口でも食券が売られています。

200人ぐらい集客できそうな施設。お外も風情がありますが冷房がきいてて涼しいのでぜひ中で（笑）。

お食事のコースは２種。GENRAL MEALはＨＫＤ100。DELUXE、ＨＫＤ150。

【GENRAL MEAL】
・古方老火湯　
・脆皮炸春巻　
・碧緑腐球片　
・冬菇扒時蔬　
・彩虹滑豆腐　
・絲苗白飯　

【DELUXE】
・養生南羹　
・脆皮炸春巻　
・碧緑腐球片　
・冬菇扒時蔬　
・西檸鮮竹片
・絲苗白飯　

なんでもチョコチョコ高い、香港。精進料理にしては少しお高めと思ったのですが「京都で精進料理を食べれば高いのとい同じかしら？」と思って納得。せっかくなのでデラックスにしました。周囲を見渡したところ、オーダーする人数によって内容が少々異なるようです。

こちらが私のDELUXEコース。

量がですね、なかなか多いです（笑）。

おかずも多めだし、スープはどうみても5人前ぐらいあります。ご飯も鍋で出てきて2人前強。近くにいた5人連れのテーブルと見比べたところ、それほど変わらない量でした。お腹はかなり一杯になりますよ。

どのお料理も普通においしい。とくにカボチャのスープ、西檸鮮竹片というレモンソースのかかったメニューが気に入りました。湯葉料理で油を使っていることもあり、腹持ちもいいです。

奥には売店もあり、お惣菜やローカルスイーツも購入し食べることができます。

商品はＨＫＤ８～15程度とお手頃価格。

ランタオ島　天壇大仏　～香港～　泉美咲月の死ぬまでに拝みたい世界の巨大神仏像でもお話していますが精進料理を購入すると胎内２階、３階の入場券がついてきますのでご興味がある方はは先に求めておきましょう。別途、入場券だけも販売されているそうです。

さすがにお腹に余裕がなくてデザートは頂けませんでしたが、もっとゆっくり滞在・参拝してオヤツを食べるのもおススメです。昂坪市集から大仏、お寺まで、とても広く、さすがパワースポット、ランタオ島。清々しく気持ちの良いところなので、ぜひ１日がかりでお出かけてくださいね。私もまた伺いたいです💗 次は青空の天壇大仏を拝みたい。

天檀大仏＆寶蓮寺
住所：香港大嶼山昂平寶蓮禅寺
Po Lin Monastery, Ngong Ping, Lantau Island, Hong Kong
時間：寶蓮寺　10：00〜18：00
大仏　10：00〜17:30